初めまして、子育て応援ブログを始めました
自己紹介
初めまして、武田美保です。
お客様のご家庭に伺いお子さんの保育をしている、現役のベビーシッターです。
お陰様で多くのご指名をいただき、3年間でのシッティング回数は延べ2000回を超えました。
ベビーシッターになるまでの流れ
大学卒業後アパレル会社で販売の仕事に従事
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転勤先で体調を崩し入院・手術を受け自分の人生を考え直す
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子どもの頃に憧れていた「保育者」になるべく退社
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派遣で保育業界に飛び込み、幼稚園と保育園で保育補助
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保育士の資格を取得後、ベビーシッターとして独立
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現在に至る
なぜベビーシッターになったのか?
保育士の資格を持っていたら、保育園で保育士として働くことが一般的だと思います。
(実は保育士が働ける場所は多岐に渡るのですが、それを知らない方が多いという現状もあり)
ただ、私は10年以上の社会人経験を挟んで保育者になったので、それに伴う価値観や考えを持っていました。
- 一生独身かもしれないので、しっかり稼ぎたい
- やりたいことが沢山あるので、一つの職場に縛られない働き方をしたい
また、実践したい保育を考えた時に・・・
- 1人のお子さんとじっくり向き合える個別保育をしたい
- 生活そのものをお手伝いしたい
- 保護者ともっとお話をしたい、保護者の直接的なお助けをしたい
こういった想いがあったので、保育士資格を取得した後は保育園に就職をせず、個人事業主のベビーシッターになりました。
3年間やってきて今思うこと
「子どもの人生の基礎は乳幼児期に作られる」
「だけど、特に日本は子育てがしにくい。大切な乳幼児期を大切にすることが難しい」
これを日々痛感しています。
子どもが小さければ小さいほど、生きている世界は狭いです。
つまり身近にいる人から受ける影響が大きいということ。
そういった環境で人生の基礎を築いていくのですから、親を始めとした周囲の大人が日々お子さんにどう接してるかが重要になります。
子どもに対する溢れる愛情があることが1番大切。愛情に勝るものはありません。
そして、その愛情を子どもに実感してもらうために
- 多岐に渡る知識
- スキル
- 情報収集力と選択力
なども同時に必要になります。保育で言うと「専門性を高める」ということで、私も日々勉強中です。本来は保育者も親も勉強が必要なのです。
ただ、実際の子育て現場を見ていると、
「こんなに忙しくて時間にも全くゆとりがないのに、プラスで子育ての勉強をしろと言うのは過酷過ぎる!」
と感じます。
(なんで日本ってこんなにゆとりがないのでしょうね、仕事し過ぎ?という素朴な疑問が常にあります)
一方で、インターネットを使えば、情報はいくらでも出てきます。多過ぎて迷う、自分が飲み込まれてしまうくらいに。情報が多いことにも子育てのハードルを上げてしまう面があるでしょうね。
このブログで伝えたいこと
どの親も皆子どもためにすごく頑張っている。
だからこそ、
それが子どもの成長により良い形で働くように、ちょっした知識やコツを知っていただきたい、お伝えしていきたいと考えています。
私が日々勉強していることや得た情報などを共有していくことによって、
「あれ、ちょっと困ったな」という時のお助けができましたらとても嬉しいです。
シッティングをしている時もブログを書いている時も、私は子育てやお仕事・家庭運営に一生懸命な皆さんを心から応援しています!